こんばんは。
オミクロン㈱が流行ってます。
くれぐれも感染に注意してください。
懲りずに英吉利編パート3です。
車内放送、構内放送で何を言っているのか判らないまま30分、よーく聞くとこの先の駅で人身事故が発生、全線運転を中止するとの事。
代替バスが出るので、それに乗り換えるようにとアナウンスしていました(よく判ったなぁ)。
しょーがない、まずは電車を下りて一服と考えていたら、行きに居たおじさんがニコニコしながら寄ってきて、「申し訳ない、何か飲み物をサービスするよ」と声を掛けてくれました。
この時期、結構気温が下がって寒い思いをしていたので珈琲をもらいました。
暖かくて旨かったです。
おじさん、「また会いましょう」と言って去って行ったけど、異国での人情、うれしかったですね、どうやら、鉄道会社の人だった様です。
その後、駅は後から来る電車からも人か降りてきて、構内はおしくら饅頭、満杯状態。
代替バス、いつ来るのかなと思っていると、1時間後にやっと来た!さあ、乗って帰ろう!と待っていると、バスのドアが開いた側から近い場所の人間が乗っていく、日本でいう整列乗車なんて有り得ない!
しょーがないからタクシーで帰るかと思っても、空車が全くない、諦め。
そんじゃ、代替バスで行くしかないと思っても来るバス来るバス、みんなそんな乗り方だから訳の判らない日本人2人、結局、最後のバスにやっとこさ乗れました。
ケンブリッジに着いたのが午後10時過ぎ、気温が下がって寒いのなんの、たまらんかったですね。
ホテルが、駅から近かったのがせめてもの幸いでした。
この経験で実感したのは誰が言ったか、イギリスは紳士の国と言うけれどそんなの嘘っぱちという事ですね。
次回をお楽しみに。